青い交流電灯の照明(日記的なこと)
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〇 東京マラソン2026

2026年3月1日


 東京マラソンを走ってきました。私は暑さが苦手なのですが、本日は恐ろしいほどの春の陽気……。死ぬかと思いました。
たぶん、これで12回目のフルマラソンです。昔、私はセブンスターを1日に2箱吸うほどのヘビースモーカーでした。煙草をやめ、弱った体のリハビリのつもりで始めたジョギングが、ここまで続くとは思ってもいませんでした。
本当に、ボランティアの方々や大会に携わったすべての皆さまに感謝申し上げます。おじさんにすてきな思い出をありがとうございました。
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〇 千葉で一番有名な山

2026年2月22日


 千葉県で一番有名な山はどこでしょうか? 千葉県の山は穏やかなものが多く、標高は全国でも最下位です。鋸山や鹿野山など、眺望の良い山もありますが……。
意外にも、一番有名かもしれないのがこの「プロメテウス火山」です。市川港までジョギングで走ったときに見えるのですが、ときどき白煙を上げていますよ。
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〇 古今亭志ん朝

2026年2月16日


 今日ジョギング中に聞いた落語は志ん朝の「真景累ヶ淵 豊志賀」。
物語を聞きながら、昔のバイト先の先輩のことを思い出しました。年上の彼女との関係がこじれ、傷害、警察、裁判と、ずいぶんとドロドロした状況に陥り、焦燥していた姿が重なったのです。
あの先輩も、今は何をしているのでしょうか。
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〇 石田徹也

2026年1月23日


 静岡県立美術館へ石田徹也さんの絵を見に行き、彼の代表作に久しぶりに出会うことができました。2005年に亡くなった画家ですが、私は彼の死を知ったとき、決して他人事には思えませんでした。
 石田さんの絵を見ると、就職氷河期の最も冷たかった時代を思い出します。パワハラ、サービス残業、派遣切り、失業――そうした冷たい事象が洪水のように街にあふれていた時代だった気がします。私自身も一人暮らしでお金がなく、拾った粗大ごみをヤフオクで売り、生活の足しにしていたことがありました。
ぜひ皆さまにも、一度彼の絵を見ていただきたいです。少しでも、彼が生きた時代や、彼の気持ちを感じ取ってもらえたらうれしく思います。
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〇 慶春

2026年1月2日


 明けまして、おめでとうございます。
関西の実家に帰った際、アベノハルカスに登り「大阪から見える山」を見てきました。大阪版を作ってほしいという声もあり、よい写真が撮れれば作成しようかと思っていたのですが、少し雲が多く、またの機会となりました。東京よりも山が近く、360度見ごたえがあるので、いつか作れたらと思っています。
 2日は恒例の東京国立博物館へ行き、松林図屏風を見てきました。何度見てもすばらしいものです。これがここにあるから、私は東京に住んでいるのかもしれません。
音楽は相変わらず外国の方ばかりに聴いていただいており、感謝ばかりです。本年は、日本の方にも興味を持っていただけるよう、がんばります。
(30分前に並び、誰もいない部屋で松林図屏風を見ることができました。)
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〇 プレートテクトニクス

2025年12月29日


 実家に帰ったついでに、能登の地震で隆起した漁港を見てきました。ぜひ自分の目で見たかった事象です。
 たった1分の地震で、4メートルも地面が隆起したといいます。漁港では海底がすべて露出し、もはやただのコンクリートの囲いのようになっていました。
 一瞬でこれほど隆起することは珍しく、私が生きている間に目にするとは思ってもいませんでした。日本列島の成り立ちや、ほとんどの山々もこの働きによるものなのでしょうが、ここまで一瞬にして起こるとは……。
 これらは、プレートテクトニクスの莫大なエネルギーを実感できる、分かりやすい例だと思います。この荒々しい大地に住むということを覚悟し、備えともしもの時の社会的保障は必要なことだと思います。
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〇 生命力

2025年12月25日


 最近、東京の地下の駅では地下水位の上昇のため、あちこちで水がしみ出し、係員の方々が苦労している様子をよく目にします。
 そこには苔が生えていたり、植物の葉が顔を出していたりして、その生命力には驚かされます。少ないLED照明に、いったいどれほどのエネルギーがあるのでしょうか?フィルム時代から写真を撮っている方なら分かると思いますが、太陽光のエネルギーと比べると、1/100以下ではないかと思います。
それとも、水があり無風で温度も一定なため、意外と居心地がいいのでしょうか?
過酷とも思える場所で、淡々と生きる姿に、生命の本質を見せられている気がします……。
(西日暮里駅の薄暗い地下)
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〇 石田徹也さん

2025年11月21日


 2000年ころの私は「テレホーダイ」を使って、深夜のインターネットで情報を集めたり、交換したりしていました。その時期に石田さんの2枚の絵画を目にし、「この作者に会ってみたい」と強く思いました。しかし会うことはできず、時が流れて2005年に亡くなったことを知りました。 石田さんは私より3つ年上で、同じ就職氷河期ど真ん中の世代です。当時は気づきませんでしたが、どの作品も、あの厳しい時代の悲しい涙の結晶のような絵画です、純粋な人は生きにくい時代でした。
もしあの時代を生き抜けていたら、巨匠として、この令和の時代を冷静に見つめた絵を、あの透き通るようなアクリル絵の具で描いていたのではないかと思っています。 今年で亡くなって20年となり、来年は静岡県立美術館で代表作が展示されます。どうか石田さんが生きた時代や空気を感じ、石田さんの記憶を分かち合う仲間が増えればと思っています。
(写真は過去のVOCA展の石田さんの受賞作の展示)
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〇 日光白根山

2025年11月4日 

 本日の朝、私が住んでいる葛飾区のマンションから白根山(日光)がよく見えました。この時期になると、遠くの山々もよく見えるようになってきます。
白根山も雪をまとい、凛々しい姿をしていました。「白根」という名前も、きっとここからついたのでしょう。男体山と合わせて日光連山の存在感をあらためて感じさせます。徳川家康がここに東照宮を造ったのもよく分かります。今でも、真北から東京(江戸)を見張っているような気がしませんか?
都内からでも見る気があれば冬によく見えます!
(写真は500mm F6.3)
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〇 至仏山

2025年10月15日 

 同僚と尾瀬を歩き、至仏山に登ってきました。この時期の尾瀬は秋から冬への気配が濃く、どこかで紅葉を踏んだ悲しげな鹿の鳴き声が聞こえ、湿った美しい空気に満ちていました。  
私は少しだけですが地質や岩石にも興味があるので、至仏山は昔から行ってみたかった山でした。蛇紋岩を見て、触り、踏んで山を登ることができましたが、そのおかげで派手に転倒して腕が少し痛いです。  
蛇紋岩は滑りやすいことで有名なのです……。  
ただ、山頂での天気は今ひとつで、あまり展望はよくありませんでしたが、秋の空気を強く感じることができた、よい山行でした。
(写真は尾瀬から見える燧ケ岳)
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〇 酒井抱一

2025年10月7日 

 数ある美術品の中で、いつも目が止まる作家がいます、酒井抱一です。彼の作品はいずれも端正で、日本美術の美しさの要素が結晶化したかのような「ハレ」と「さび」の絵は見事です。時代的には葛飾北斎とほぼ同時期に生き、筆を執った人ですが、絵の方向性は違えど北斎に劣らない芸術家だと私には思えます。  抱一は「江戸琳派」に分類されることが多いものの、その枠に収まらないくらいの光を放っている作家だと思います。
(東京国立博物館に行けば、彼の作品を見ることができることが多いです。)
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